「先ほどからお伝えしているように、デリーやボンベイなどのインドの都市が襲撃を受けており・・・」
「あの野郎・・・!!」
「すぐにニューデリーへ行こう!」
「待ちなさい! 戦うみんなのために、フォッシルと共同でいいものを作っておいた!」
「まずはマーズにスーパーマント! 超能力が強化されるぞ!」
「続いてラプターにスーパーショットガン! 空中戦にうってつけじゃぞ!」
「マッハには怪力グローブ! 力が1億倍にもなるぞ!」
「そして俺は・・・」
「万能粘土!」
「これは、念じればその形になる便利なものだ!」
「さあ、行こう!」
「クソーーーっ、デビルスターめ、よくもこんなことを!」
「おい、あれ!」
「あれは・・・ 戦車?」
「うわっ!」
「こいつ! デビルスターか!」
「うわっ!」
「くそっ、戦闘機か!」
「ドカン!」
「な・・・なんだこの戦闘機の量は!」
「おや、通信機だ。」
「どうした?」
「こちらエドワード! 撤退命令だ!」
「こちらの戦況はとても不利だ、これ以上ひどくならないうちに撤退しよう!」
「・・・わかった!」
(くそっ・・・ 勝てなかった・・・ まさかデビルスターがあんなに強いとは・・・)
「どうぞ」
「どなたですか?」
「・・・Xです。」